食肉流通業者から高評価

  • 国内で流通している牛肉は以下のように,外国産と国産に分類できます。さらに,国産は肉用種,乳用種,交雑種に分けられます。肉用種の中には4つの品種があり,鹿児島黒牛は特に肉質の優れた黒毛和種(黒毛和牛)にあたります。

1 外国産
2 国産
(1)肉用種
①黒毛和種 (鹿児島黒牛,松坂牛,神戸ビーフetc)
②褐毛和種 (熊本あか牛etc)
③日本短角種
④無角和種
(2)乳用種
(3)交雑種

*肉用種はもともと食用専用の牛として改良された牛で,乳用種は乳用専用の牛として改良されています。
交雑種はそれらを交配してできた品種で,一般的に肉質は肉用種,交雑種,乳用種の順で良いとされています。

  • ブランド名「鹿児島黒牛」は平成9年に商標登録,さらに平成19年には地域団体商標として登録されています。
  • 鹿児島黒牛は,㈱日経リサーチが実施した「豚肉・牛肉のブランドについてのアンケート調査」で,食肉流通業者が評価する牛肉として,松坂牛,神戸ビーフに次いで第3位の評価を得ており,きめ細やかな美しい霜降りならではのコクとうま味が自慢です。

血統へのこだわり

  • 鹿児島黒牛の美味しさの秘密の1つに,美味しい肉を生産する種雄牛の存在が挙げられます。全国でいち早く県の畜産試験場を設立して,鹿児島黒牛の改良に取り組み,何十年もかけて種雄牛選抜してきました。
  • 日本一の黒毛和牛の産地である本県では,牛の血統が重んじられ,偉大な実績を残した種雄牛には石像が作られているものまであります。

平茂勝号

平茂勝号

金幸福号

金幸福号

輸出拡大中

  • 鹿児島黒牛は,最近では経済発展著しいアジアの各国でも人気が高まっており,輸出量はこの数年で急増しています。
    (※輸出の際は,「KAGOSHIMAWAGYU」として,販売されております。)
  • グラフ:本県からの食肉輸出量(H23年度版)